2023年7月16日夜9時から放送される日曜劇場「VIVANT」。
豪華キャスト陣もさることながら、2ヵ月半にも及ぶ壮大なモンゴルでのロケが行われたことでも話題となっています。
モンゴルでのロケ地と、国内でのロケの目撃情報を合わせてドラマ「VIVANT」のロケ地についてご紹介させて頂きます!
豪華キャスト陣についてはこちらの記事にて詳しく書いています↓
目次
「VIVANT」ロケ地はどこ?モンゴルロケの場所まとめ
TBSの公式ページでの「VIVANT」についての記述を元に、モンゴルでのロケ地をご紹介していきます。
①首都・ウランバートルや近郊の町
モンゴルの首都・ウランバートルは、「アジアの街」というよりも、どちらかと言えば「ロシアの地方都市」によく似た都市であると言われています。
②チンギスハーン国際空港
チンギスハーン国際空港は、モンゴル国内線2路線、海外4都市に向けて国際線12路線が就航しています。
③ロシアに近いモンゴル第3の都市・ダルハン
モンゴル第3の都市のダルハンは、モンゴル縦貫鉄道が市内を通っており、モンゴルにおいては工業都市と位置付けられているとのこと。
④ゴビ砂漠
公式ページによると、砂漠での撮影は、灼熱の太陽が照り付け、一日の気温差が30度にも迫る過酷なロケだったそうです。
”住所”のないロケ地を目指して道なき道を数時間走行して移動。
ロケ中は、電気やガスはもちろん、水も制限されたゲルにて宿泊されていたそうです。
「VIVANT」ロケ地はどこ?国内の目撃情報まとめ!
SNSでの情報をもとに、日本国内でのロケ地をまとめてみました。
①神田明神
神田明神は、2030年に創建1300年を迎える歴史の深い由緒ある神社です。
「VINANT」以外でも、ドラマなどのロケによく使われていて、「ロングバケーション」や「HERO」、「義母と娘のブルース」などのロケが行われており、
映像作品以外にも、アニメ『ラブライブ!』に登場し、聖地としても知られています。
名称:神田明神(正式名称は神田神社)
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
電話番号:03-3254-0753
アクセス:中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩約5分
②横浜中華街
横浜中華街では、「占い」をするシーンを撮影をしたようなツイートも。。。
撮影に協力された「縁占館」の占い師さんもツイートされています。
住所:神奈川県横浜市中区山下町
アクセス:・みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩1分
・JR京浜東北・根岸線「石川町」駅から徒歩5分
・JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩7分
③松江城前
松江城は、全国に12城しか残っていない現存天守の1つであり、その中でも、慶長16年完成の松江城天守は、彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に、城跡は国の史跡に指定されています。
住所:島根県松江市殿町1-5
アクセス:最寄り駅はJR松江駅・一畑電車松江しんじ湖温泉駅
松江駅2~3・6番乗り場から一畑バス・市バスで約10分
松江しんじ湖駅1~3番乗り場から一畑バス・市バスで約5分
④出雲大社
4月11日早朝5時から9時までの時間にて、1978年設定で男女100人のエキストラを募集し、撮影が行われたようです。
45年前のシーンの撮影とは・・・現代だけを描いた作品ではないとのことなので、時代背景もスケールの大きいものになるんでしょうか?
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
アクセス:JR出雲市駅より1番乗り場からバスで30分
一畑電鉄出雲大社前駅から徒歩30分
⑤櫻井家住宅
島根県のロケでは、重要文化財・櫻井家住宅も登場するようです。
櫻井家は、戦国の武将「塙団右衛門」の末裔家。
大坂夏の陣に始祖討死の後、嫡男直胤は母方の姓「櫻井」を名乗り広島の福島正則に仕えましたが、同家改易のときから広島近郊可部郷に住み製鉄業を営みました。
https://okuizumo.org/
滝のある庭園は国の名勝に指定されており、紅葉スポットとしても有名だそうです。
住所:島根県仁多郡奥出雲町上阿井1655
アクセス:JR木次線出雲三成駅から車で20分
松江自動車道 高野ICから車で14.4km 約20分
⑥旧大谷小学校
2021年3月に閉校した松江市立大谷小学校。
島根ロケでは「物語のルーツ」となる部分を撮影したようですので、主人公・乃木憂助の故郷が島根県、もしくは、乃木の父親(林遣都)の出身が島根県であり、
乃木本人、もしくは父親がこの小学校に通っていたシーンなどが登場するのかもしれませんね。
住所:島根県松江市玉湯町大谷299番地
アクセス:JR玉造温泉駅より徒歩8分玉湯公民館よりバスにて約15分「旧大谷小学校」下車徒歩3分
⑦島根県庁周辺
島根県の丸山達也知事は、以下のように発言されています。
「全国津々浦々ある中で、福澤監督がこれまで島根のすばらしさに着目していただきました。色んな映画やドラマの舞台に島根を採用していただいた方です。
放送がゴールデンタイム。TBSさんの中でもドラマの一丁目一番地の時間帯で放映いただくことになるので大変ありがたく思っていますし、私個人としては意外にも島根県庁も取り上げていただけるということで大変光栄に感じています」
https://news.yahoo.co.jp/
島根県においては、上記の松江城、出雲大社、櫻井家住宅、大谷小学校以外にも、島根県庁周辺においてもロケが行われたようです。
住所:島根県松江市殿町1番地
アクセス:JR松江駅から バスにて「県庁方面行き」乗車約10分(タクシーにて約10分)
一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から・バスにて「県庁方面行き」乗車約5分(タクシーにて約5分)
・徒歩にて約15分
⑧愛知県豊橋駅周辺
「VIVANT」の福澤克雄監督は、豊橋市のふるさと大使をされていらっしゃるんですね。
「VIVANT」のロケが行われたのも、そのご縁でしょうか?
⑨静岡県潮騒橋
静岡県掛川市にある潮騒橋は、菊川河口に架かる浜松御前崎自転車歩行者専用道路橋。
潮騒橋では、2023年3月14日のロケのエキストラの募集が行われたようです。
20~50代の男性の刑事・警官役のエキストラ5~7人を募集していたとのこと。
⑩布多天神社
住所: 東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
アクセス:京王線「調布駅」中央改札口 徒歩5分
⑪東京大手町・丸紅の社屋
2023年3月、「FRIDAY」にて、大手町の丸紅の社屋を借りて「VIVANT」のロケを行っていたことを報じられています。
「堺さんが主演する、TBSドラマの看板枠『日曜劇場』で7月から放送される『VIVANT』のロケですね。
原作・演出が福澤さん、阿部寛(58)、松坂桃李(34)に二階堂ふみ(28)、役所広司(67)と主演クラスで脇を固めた最強布陣で臨む”絶対に負けられない”ドラマです。
この前日は、大手町の丸紅の社屋を借りてロケをしていましたね」(キー局プロデューサー)
https://friday.kodansha.co.jp/
主人公の乃木憂助は丸菱商事に務める商社マン。
丸菱商事のシーンの一部は、こちらで撮影したのでしょう。
まとめ
2023年7月期の日曜劇場「VIVANT」のロケ地について、モンゴルロケの場所と国内ロケの場所をまとめてご紹介させて頂きました。
モンゴルでは、約1000キロを横断しロケを行っていることに加え、国内においても、都内だけではなく、島根県、愛知県、静岡県など全国でロケを行っていることから、とてもスケールの大きなドラマであることが分かります。
7月16日の放送開始が楽しみですね!
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