「降り積もれ孤独な死よ」考察!顔に傷のある男の正体は蓮見花音の兄か?

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「降り積もれ孤独な死よ」に登場する顔に傷(やけどの跡)のある男の正体は一体誰なのでしょうか?

顔に傷(やけどの跡)のある男の正体について考察すると、男の正体は蓮見花音(吉川愛)の兄である可能性があるように思えます。

以下、考察していきます。

目次

「降り積もれ孤独な死よ」考察!顔に傷のある男の正体は蓮見花音の兄か?

「降り積もれ孤独な死よ」に登場する顔に傷(やけどの跡)のある男の正体について考察すると、男の正体は蓮見花音の兄である可能性があるように思えます。

以下、何故そのように考察するのかまとめてみました。

顔に傷(やけどの跡)のある男の登場シーン

「降り積もれ孤独な死よ」の第4話までに顔に傷(やけどの跡)のある男が登場したシーンを振り返ってみると、蓮見花音を守っているように感じられます。

第1話花屋で働く花音を見つめている
第2話リッカのマークのストラップをくるくる回しながら、何かを見上げている
第3話・花音のマンションのドアスコープから様子をうかがう
・花音が襲われた現場近くで「顔に傷がある男」の目撃情報
第4話灰川邸にて鈴木潤に襲い掛かる

第1話にて、花屋に勤務する花音のことを見つめており、第3話にて花音の家の前まで来ていることから、花音に強い執着があるように思えます。

第2話では、何かを見上げるシーンが描かれており、その時何を見上げていたかは明らかになっていませんが、第3話にて花音のマンションまで来ていることから、

第2話で見上げていたのは、花音の部屋である可能性もありそうです。

第3話にて、花音が襲われた現場近くで目撃されていることを考えると、顔に傷のある男こそ、花音を襲った犯人であるという可能性もありそうですが、

そうではなく、犯人に襲われるかもしれない花音を犯人から守るため、日常的に近くで見張っていた可能性も。

また、第4話において、灰川邸にいた鈴木潤に対して顔に傷のある男が襲い掛かっていますが、これは灰川邸にて13人の子どもたちを殺害した犯人が鈴木だとすると、花音を犯人である鈴木から守るために鈴木に襲い掛かった・・・ということなのかもしれません。

顔にやけどがある理由

男の顔にある傷をよく見ると、それはやけどの跡であるように思えます。

https://twitter.com/furitsumore_ytv/status/1817832441366876227

蓮見花音の母親は火事で死亡しているため、この男の顔にやけどの跡があるのは、もしかすると、花音の母親が死亡した火事の際に負ったやけどである可能性もありそうです。

男の顔のやけどの理由には、以下のことが考えられます。

①男が放火したことで、自分も顔にやけどを負った

②火事の際、花音を助けようと顔にやけどを負った

第5話までで「もしかしたら、放火をして母親を死に至らしめたのは花音では?」という疑惑が持ち上がっていますが、

もしも①であるなら、母親からネグレクトを受けていた花音を助けようとして男が放火したのかもしれません。

顔に傷のある男は花音の兄?

花音は幼い頃、母親にネグレクトされていたところを灰川十三(小日向文世)によって助けられ、灰川邸にて暮らしていました。

ドラマの中では花音は一人っ子であり、兄弟がいるとは描かれていませんが、花音の父親は妻子のある男性だったことが明らかになっています。

よって、顔に傷のある男が花音の兄弟であった場合、腹違いの兄なのではないでしょうか。

兄は花音の存在を知っているものの、妹である花音は兄の存在を知らないということも考えられます。

第4話で花音が男を撃退していたことからも、その可能性は高いように感じられます。

「降り積もれ孤独な死よ」考察!顔に傷のある男は神代健流ではない!

「降り積もれ孤独な死よ」第5話では、冴木仁(成田凌)は顔に傷がある男は行方の分かっていない神代健流(杢代和人)ではないかと疑っていると描かれていますが

演じる俳優が違っているため、顔に傷のある男と神代健流は同一人物ではなさそうです。

やけどを負ったことで風貌が変わった・・・ということを描くため、あえて異なる俳優をキャスティングした可能性も考えられなくはないですが、

やけどのメイクをすることを考えると、キャストを変えるまでする必要はなさそうなので、やはり顔に傷のある男は神代健流ではなく、別の人物であると言えそうです。

まとめ

「降り積もれ孤独な死よ」に登場する顔に傷(やけどの跡)のある男の正体について考察すると、男の正体は蓮見花音の兄である可能性があるように思えます。

第5話では、冴木仁は顔に傷がある男は行方の分かっていない神代健流ではないかと疑っていましたが、顔に傷のある男は神代健流を演じる杢代和人さんではなく、別の方が演じられているため、

顔に傷のある男は神代健流と同一人物ではないと思われます。

これまで蓮見花音の周りに頻繁に出没しており、怪しく感じられるものの、味方によっては花音のことを守っているように見て取れるので、

花音はその存在に気が付いていないものの、顔に傷のある男は花音の腹違いの兄であり、花音のことを見守っているという可能性が高いように感じられます。

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