「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」最終回の放送内容から、登場人物それぞれの結末をネタバレを紹介していきます。
12月24日の一日の出来事を描いたドラマ「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」。
登場人物はそれぞれどんな結末を迎えたのでしょうか。
「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」最終回ネタバレ!
2023年12月18日放送「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」最終回の放送内容から、登場人物それぞれの結末をネタバレ紹介していきます。
真礼の正体
ずっと愛犬・フランを探し続けていた真礼(佐藤浩市)でしたが、最終回では葵亭に登場。
真礼の正体は、葵亭の先代でした。
時生(大沢たかお)の亡くなった妻の父親であり、査子(福本莉子)にとっての祖父ということでした。
アネモネの末路
アネモネとロスクエルボとの麻薬の取引現場を横浜テレビと警察に押さえられたことで、アネモネの組織は一網打尽に。
桔梗が麻薬取引現場をスクープ
桔梗らが、歌番組の放送中に麻薬の取引現場を生中継して放送。
視聴者から大反響だったこともあり、横浜テレビ社長・筒井賢人(丸山智己)も報道番組の大切さに気付き、「日曜NEWS11」の続投を決めました。
一ノ瀬の悪事
警察内部の人間でアネモネとロスクエルボの取引現場を知っているのは、八幡柚杏(中村アン)と蜜谷満作(江口洋介)、狩宮カレン(松本若菜)、天城勇太(二宮和也)だけのはず。
それなのに、横浜県警捜査一課長の一ノ瀬(遠山俊也)が取引現場に姿を現したことから、アネモネに警察の捜査情報を流していたのは一ノ瀬だったことが判明。
榊原を撃った犯人は笛花ミズキ
勝呂寺誠司(二宮和也)が逃亡犯となった銃撃事件の被害者・榊原を撃った犯人は、笛花ミズキ(中川大志)でした。
榊原は誠司のことを警察の内通者では?と疑っていたため、榊原から誠司を守るためにミズキは榊原を銃殺したのでした。
ミズキは誠司のことが本当に好きで慕っており、誠司もミズキのことを可愛がってはいましたが、
「この街にまた戻ってこれたら、また一緒にハンバーガーを食べませんか?」とのミズキの誘いに対して、誠司は「それは無理だ。勝呂寺誠司はもういない。」と断るのでした。
ミズキは、蜜谷の捜査の協力をした狩宮によって逮捕されました。
葵亭のメインディッシュはお弁当
デミグラスソースが入った寸胴をを倒してしまったことでメインディッシュが出せなくなり、葵亭では、メインディッシュを何にしようかと一日中てんやわんやだったのですが、
今年のクリスマスの葵亭のメインディッシュは「お弁当」となりました。
一皿一皿に愛情を込め、それらをすべて合わせると「お弁当」になるように・・・と考えられたメニューでした。
ちなみに、このディナーは「葵亭からのお客さまへのクリスマスプレゼント」だそうです。
時生と桔梗の馴れ初め
5年ほど前、猫が飛び出してきたため、時生の自転車と桔梗の運転する車が危うくぶつかりそうになったことが2人の馴れ初めだったとのこと。
「横浜では自転車の移動が便利ですよ」と時生が話したことで、後日、桔梗が自転車を買いに行くのを付き合ったことが2人の始まりでした。
天城勇太は警察官を辞める
5年間、潜入捜査官としてアネモネの組織に入り込んでいた天城勇太。
アネモネの組織を一網打尽にすることができたため、蜜谷より「今日で潜入捜査官の任務を解く。これで、晴れてお前は『天城勇太巡査部長』だ」と言われますが、
「俺は警察には戻りません」と言い、その足で葵亭に向かいました。
桔梗は後進に道を譲る
横浜テレビ社長・筒井より「日曜NEWS11」の放送と桔梗のキャスターとしての継続を打診されますが、
桔梗は「もう充分やりつくした」と、査子にキャスターとしての道を譲り、料理番組を担当することに。
細野君と査子
無事に査子にクリスマスと誕生日のプレゼントを渡すことができた細野一(井之脇海)。
査子には彼氏がいましたが、彼氏の浮気現場に遭遇し、その彼とは破局したため、これから細野君と恋愛関係に発展しそうな雰囲気でした。
時生と桔梗
また二人で自転車屋に行くこと、そしてその後食事に行くことを約束した時生と桔梗。
その後、桔梗の番組に時生が出演しているため、2人の仲は深まったように見受けられます。
天城勇太は梅雨美の元に
潜入捜査官の任務が解かれた天城勇太はその足で葵亭に向かい、黙って梅雨美のことを抱きしめます。
梅雨美は「ふざけんな。別に待ってなんかなかった。」と言いつつも、勇太の「ごめん」の言葉に「遅いよ。バカ」と泣きながら勇太のことを抱きしめるのでした。
フランが真礼の元に
真礼がサンタクロースに扮して風船を配っている時、フランが真礼の元に帰ってきました。
査子がニュースキャスターに
桔梗の後を引き継ぎ、査子がニュースキャスターになりました。
天城勇太は葵亭の見習いに
警察を辞めた天城勇太が葵亭で見習いをしている・・・という場面でドラマは幕を閉じました。
まとめ
「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」最終回の放送内容から、登場人物それぞれの結末をネタバレを紹介していきました。
12月24日の一日の出来事を描いたドラマ「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」。
銃殺事件の犯人とされ、逃亡犯となった勝呂寺誠司こと天城勇太でしたが、実際に殺人を犯したのは笛花ミズキであり、天城勇太はアネモネに潜入している警察官でした。
アネモネの組員らを逮捕することができたことで、天城勇太は潜入捜査官の職務を解かれますが、警察官を辞めると告げ、
その足で5年間待たせていた竹本梅雨美の元へ行き、その後、梅雨美が働く葵亭で一緒に働き始めるのでした。
フランも見つかり、すべてがハッピーエンドの結末でしたね。
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