2024年6月30日放送のドラマ「ブラックジャック」において登場する獅子面病は実在する病なのでしょうか?
獅子面病は、「ブラックジャック」において治療法不明の奇病とされる病。
以下、調査してみました。
「ブラックジャック」獅子面病は実在する?
ドラマ「ブラックジャック」に登場する獅子面病は実在する病なのか調べてみたところ、獅子面病は実在する病ではなく、架空の病であることが分かりました。
ですが、モデルとした病はあるそうで、それは、「骨パジェット病」だということです。
「ブラックジャック」の番組公式ページによると、獅子面病とは以下のような奇病とのこと。
獅子面病とは骨がどんどん膨れ上がり、顔面が獅子のような恐ろしい形相に変形してしまう、治療法不明の病。
テレビ朝日
それに対し、骨パジェット病の症状は以下のようなものとなります。
罹患骨の疼痛と変形が主な症状であり、頭蓋骨、顎骨、鎖骨など目立つ部位の腫脹・肥大や大腿骨の彎曲がみられる。
https://www.nanbyou.or.jp/
獅子面病、骨パジェット病のどちらも骨の変形が共通しています。
ただ、獅子面病に関しては「治療法不明の病」とされていますが、骨パジェット病に関してはそのようなことはないようです。
「ブラックジャック」獅子面病患者を演じるのは松本まりか
024年6月30日放送の実写ドラマ「ブラックジャック」において、獅子面病患者を演じるのは松本まりかさんです。
獅子面病患者を演じるにあたり、松本さんは特殊メイクで獅子面病患者に扮しているそうです。
また、ドラマの中では病を隠すために馬のマスクを着けているそうで・・・声色だけで患者としての悲しみを表現する松本さんの演技も注目です。
生年月日 | 1984年9月12日 |
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出身地 | 東京都中野区 |
身長 | 160 cm |
血液型 | B型 |
主な作品 | NHK大河ドラマ「どうする家康」 NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」 「妖怪シェアハウス」 「ミス・ターゲット」など多数 |
まとめ
ドラマ「ブラックジャック」に登場する獅子面病は実在する病ではなく、架空の病です。
ですが、モデルとした病はあるようで、それは「骨パジェット病」という病だと考えられます。
骨パジェット病は、頭蓋骨、顎骨、鎖骨など目立つ部位が腫脹・肥大したり、大腿骨が彎曲湾曲したりする病気であり、
骨がどんどん膨れ上がることで顔面が獅子のような恐ろしい形相に変形してしまう獅子面病と、骨の変形という部分が共通しています。
実写ドラマ「ブラックジャック」で獅子面病患者を演じるのは松本まりかさん。
どんなふうに高橋一生さん演じるブラックジャックが患者である松本まりかさんを救うのか・・・ドラマの放送が楽しみです!
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