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はのわジャーナル

「ペンディングトレイン」第7話考察！田中（杉本哲太）のミーポが失踪事件を解決に導く！？

2023年6月3日2023年9月5日

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「ペンディングトレイン」第7話終了間際、突如トンネル内にワームホールが出現しました。

（※以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。）

田中弥一（杉本哲太）がポケットに入れていた手作りの人形・ミーポ（みーぽ）がそのワームホールの中に吸い込まれてしまったのですが・・・

おそらく、この”ミーポ”は2023年の現代に届き、そのことが「つくばエクスプレス乗客失踪事件」の解決の糸口になるのでは？と予想します。

以下、考察していきます。

目次

「ペンディングトレイン」考察！田中（杉本哲太）のミーポが現代に届く？！

雷の鳴る悪天候の中、雨風を凌ぐため、5号車の向こうのトンネルで夜を明かそうとやってきた田中。

その胸のポケットの中には、田中手作りの人形・ミーポが入れられていました。

https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/

トンネルへと続く5号車車両後方のドアを開けると、そこにはワームホールだと思われるものが存在し、田中の胸ポケットに入っていた”ミーポ”はそのワームホールらしきものに吸い込まれてしまいました。

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ミーポのことを可愛がり、いつも話しかけていた田中はこの表情ｗ

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よほどミーポとのお別れがつらかったのでしょう。。。

このワープホールがどの時代に繋がっているのかは定かではありませんが、第8話の予告に以下のような記述があったので、

私は、このワームホールは2023年に繋がっているのでは？と考察します。

【6／9（金）放送】

2023年、電車の車両が消えた事件を捜査する警視庁捜査一課の永田（濱津隆之）と村木（白石隼也）は、事故現場付近で意外な物を見つける。
https://mindra.jp/episodes/p_train823_tbs

この”意外な物”というのがミーポなのでは？

「ペンディングトレイン」考察！ミーポは田中の痕跡！！

ミーポの登場は、「ペンディングトレイン」第5話でのこと。

5号車を降り、一人で塹壕にて暮らし始めた田中は、寂しさを紛らわすためなのか、人形を作り”ミーポ”と名付けて常々話しかけていました。

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”ミーポ”は田中の娘の名前

この”ミーポ”という名、実は、田中の一人娘の名前をもじったもの。

田中の娘の名前は”美帆”。

https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/chart/

「ペンディングトレイン」公式ページの田中の紹介欄には、「家族から相手にされていない」との記述があり、

娘の美帆の紹介欄にも、「父を疎ましく思い、冷たい態度をとっていた」との記述があるため、決して田中と美帆との関係は良好であるとは言い難いものだったかと思うのですが、

人形に娘の名前を付け、常々話しかけていることから、田中は娘のことを愛おしく大切に思っているということがうかがい知れます。

ミーポには田中の歯が！

そんな大切なミーポには、実は田中の体の一部であった”歯”がくくり付けられています。

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この歯は、現代で電車に乗った当初から「痛い」と言っており、後にネクタイの生地をほどいて糸にし、自分で引っ張って抜いた田中の奥歯。

以前は、ネックレスにして自分で身に付けていたのですが、大切な娘の（分身？）であるミーポに譲り渡したようです。

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「ペンディングトレイン」考察！田中（杉本哲太）のミーポが失踪事件を解決に導く！？

田中の歯が括りつけられたミーポが、ワームホールを通って2023年の現代に届き、電車の車両が消えた事件を捜査する警察官の手に渡ったとしたら・・・？

以前捜索してもなかったはずの人形がトンネル付近に落ちており、そこに歯が括りつけられている・・・となると、警察が誰のものなのか歯を調べる可能性は充分にあるのでは？

失踪した車両の乗客である田中のものであることは調べればすぐにわかること。

そうなると、車両の消えたトンネル付近に再度ワームホールが出来た可能性、どこにいるかはわからなくても、田中が生存している可能性、

ひいては、失踪した乗客たちの生存の可能性が高まることに繋がるのではないでしょうか？

また、ミーポは植物でできていると思われることから、以前、加藤祥大（井之脇海）が形質転換植物を発見し、タイムワープで”飛ばされた”時代を「30年くらい先の未来では？」と予想したように、

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ミーポを作っている植物に現代にない植物が含まれていた場合、「乗客たちはどの時代にいるのか？」の見当もつけやすくなるのでは？

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もしかしたら、あの緑の石もミーポの身体に使われていたりして？？

まとめ

「ペンディングトレイン」第7話終了間際、突如トンネル内に出現したワームホールに、田中弥一が娘の名前をもじって名付けた手作りの人形・ミーポが吸い込まれてしまいました。

第8話のあらすじに、「電車の車両が消えた事件を捜査する警察官が、事故現場付近で意外な物を見つける」とあるため、この「意外な物」とは、ミーポなのでは？と考察します。

ミーポには田中の奥歯が括りつけられているため、もしかするとその歯を足掛かりに、現代でも車両失踪事件の捜査が進むと共に蓮見教授（間宮祥太朗）の指揮の元、乗客たちが帰還しやすい環境が整ってくるかもしれません。

いよいよ乗客たちの2023年への帰還が叶いそうな展開になってきました。

果たして、乗客たちはどうやって現代に帰るのか？

これからの展開も目が離せませんね！

他にもいろいろネタバレ考察しています↓

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