「ペンディングトレイン」第4話の最後に、6号車の乗客たちが登場しました。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。)
この6号車の乗客たちは、果たして敵なのか、味方なのか・・・?考察してみました。
目次
「ペンディングトレイン」4話ネタバレ考察!6号車の乗客は敵か味方か?
5号車の乗客たちが仕掛けておいた罠に足が引っかかっていた小学生くらいの男の子。
赤楚衛二さん演じる消防士・白浜優斗と、上白石萌歌さん演じる体育教師・畑野紗枝がこの男の子が逃げていくのを追いかけていくと、
川を渡ったところで「お母さんを呼んでくるから、ここで待っていて。」と言われます。
随分と待たされ、日も暮れて山田裕貴さん演じる美容師・萱島直哉も合流してしばらく経った頃、「もう来ていいよ。」と男の子が迎えに来てくれたのでついて行ってみると、
そこには優斗らが乗車していた5号車と連結していたとみられる6号車の車両と共に人がいました。
6号車の乗客の中には加藤を刺した犯人がいる?
おそらく、この人たちは5号車の乗客たちと同じく、あの日8時23分発の電車に乗り、30年ほど後だと思われる未来に”飛ばされて”来たのだと思われます。
車両は異なるとはいえ、同じ電車に乗って未来へ飛ばされてきた者同士、何とか協力し合うことができればいいのですが・・・
6号車の乗客の中には、井之脇海さん演じる大学院生・加藤祥大を刺した犯人と同じ服装の男がいます。。。(↑写真右端)
白のパーカーに黒い上着を羽織り、黒のパンツをはいており、髪の毛は金髪。
実はこの男は、実は北千住駅前で起きた殺傷事件の犯人だと思われる男。
詳しくは、こちらの記事に書いています↓
5号車で共に生活をしてきた加藤の腹部を刺し、生死の境をさまよわせた人物・・・
5号車の乗客たちの懸命の処置によって何とか加藤は一命を取り留めましたが、こんなことがあったなら、信用したくてもできないのでは?
また自分たちの生命が脅かされるのでは?
そんなふうに疑心暗鬼になってしまいますよね?
仲間を刺した人物と仲良くできるか?と問われると、答えはNOではないでしょうか。
元の世界に戻るため、最終的には協力するようになるかもしれませんが、そうなるまでには一筋縄ではいかなそうに感じます。
現時点では、どちらかというと”敵”だと考えられるかと思います。
男の子は何故「待っていて」と言って数時間戻ってこなかった?
優斗と紗枝に追いかけられた男の子は、川を渡ったところで「お母さんを呼んでくるから、ここで待っていて。」と二人に告げました。
そして、日が暮れてから「来ていいよ。」と二人を呼びに来たのですが、
「ここで待っていて。」と言った時、周りは明るかったのに、「来ていいよ。」と呼びに来た時にはすっかり日が暮れていました。
このことから、男の子が6号車の乗客たちがいるところまで戻り、事の次第を報告したことで、6号車の乗客たちは5号車の乗客たちに対してどのように接するべきなのかを時間をかけて相談していたのでは?と推測します。
悪意がなければ、そんな「作戦会議」のようなことはしなくてもよいのでは?
もしかすると、6号車の乗客たちには5号車の乗客たち利用しようなどという良くない思惑があるのかもしれません。
その”良くない思惑”についての考察はこちら↓
まとめ
「ペンディングトレイン」第4話にて、今までわかっていなかった6号車の所在が判明しました。
6号車も5号車と同じく30年後だと思われるみたいにタイムワープしており、直哉、優斗、紗枝の3人は、6号車の乗客たちと対面しました。
この6号車に乗っていた乗客たちは、敵なのか、味方なのかについて考察してみました。
同じ8時23分の電車に乗り、同じ時代にタイムワープしてきた者同士、これから協力していくことができればいいのですが・・・
6号車の乗客の中には、加藤を刺した犯人であり、北千住の殺傷事件の犯人だと思われる男がいるとともに、直哉らを呼びに来る前に何かを準備していたとも取れるため、
現時点では、「味方である」とは言えず、どちらかというと「敵」と考えた方が良さそうに思えます。
今回の放送でまた謎が深まりました・・・。
今後も、謎をどんどん考察していきたいと思います!
他にもいろいろ考察しています!↓