「ペンディングトレイン」第2話が放送されました。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意下さい。)
第1話同様、今回も謎が多いのですが・・・第2話の中で私が一番気になったのは、番組の最後に杉本哲太さん演じるサラリーマン・田中弥一が見た人物。
第2話の最後に登場した、田中弥一が目撃した人物は誰なのでしょうか?
また、謎の人物が登場した際、空に発生していたオーロラも物語の重要なポイントだと思われます!
今回の記事では、この第2話の最後に登場した、田中弥一が目撃した人物は誰なのか、また、オーロラの謎について考察していきたいと思います!
目次
「ペンディングトレイン」第2話考察!田中が見た人物は消えたサラリーマン?!
「ペンディングトレイン」第2話の最後、杉本哲太さん演じるサラリーマン・田中弥一が大きな声で歌を歌いながら外で用を足している際、空からペットボトルのキャップが降ってきました。
「ペットボトルのキャップ」と言えば、緊急地震速報が鳴り響き車両が未来へワープする直前に、赤楚衛二さん演じる白浜優斗が足元に転がってきたキャップを拾おうとすると、そのキャップが目の前から忽然と姿を消した・・・というシーンがありましたよね。
普通、空からペットボトルが降ってくるなんてことはありえないので、
田中弥一の元に振ってきたこのペットボトルのキャップは、あの時に消えたペットボトルのキャップなのでしょう。
タイムワープするときに消えたペットボトルのキャップが今戻ってきたということは・・・
田中弥一の背後にあった人影の正体は、ペットボトルのキャップ同様、あの時あの車両に乗っていて消えた人物なのでは?と予想します。
キャップとサラリーマン風の男性だけが何故だか一旦別の次元に飛ばされたけれど、乗っていた車両と同じ次元にまた戻ってきたのでは?
第1話にて、キャップ同様、人が消えたことで「どこに行った?」と気になっている人も多いと思うのですが、この伏線がここで回収されるのでは?と思うのです。
人の気配を感じて振り返った田中弥一はとても驚いた表情をしていましたが、それは、一緒にタイムワープしてきてこれまで一緒にすごしてきた人物ではなく、
初めて見る人だったことで「他にも人がいた」ということが分かり、驚いているのではないでしょうか?
ただ…
あまりに大きな声で歌を歌っていたため、「うるさい!」と注意の意味を込めて、
一緒にタイプワープしてきた5号車の乗客が、昼間に自分で飲んだペットボトルのキャップを田中弥一に投げつけただけ…
なんていう肩すかしのような展開も考えられなくもないですが。。。
【追記】
第3話にて、田中の背後にいた人物が分かってきました。
この人物は、タイムワープの際に消えたサラリーマン風の男性ではなく、どうやら6号車に乗っていた人物のようです。
詳しくは、こちらの記事にて詳しく考察しています↓
オーロラの光がタイムワープに関係している?!
ペットボトルのキャップが降ってきた空を見上げると、空には緑色の光を放つオーロラのようなものが・・・!
私は、このオーロラの緑の光がタイムワープに関係しているのでは?と思うのです。
第1話にて、タイムワープしてきた後にトンネルの中を歩いていると、緑色に光る石がありました。
このオーロラと石の色は、同じ色のように思えるのです。
第2話にて、空に緑色のオーロラが出た際に消えたペットボトルのキャップが空から降ってきたということは、
おそらく、この光が出るときに時空に歪みができることでタイムワープが発生するのでは?と考えます。
つくばエクスプレスの5号車・6号車がトンネル内を走行中、この石の近くで地震が発生したことにより、何らかの作用が働いて電車はタイムワープをしたのではないかと考察します。
(地震のシーンでパンタグラフから火花が散っているのが映っていたから、バックトゥザフューチャー的な?ん?)
よって、タイムワープした人たちが元の世界に戻る際には、このトンネルの中の光る石が何らかの役割を果たすのでは・・・?
この石の存在と作用について気が付くことが、タイムワープしてきた人たちの元の世界への帰還に繋がるのではないかと予想します!
【追記】第6話に物理学教授の蓮見涼介(間宮祥太郎)が登場しました。
これから、蓮見教授がタイプワープの謎を解いていくと思われますが、私は、タイムワープにはオーロラと光る石が必要で、この石には”タキオン粒子”が含まれているのでは?と考察しています。
”タキオン粒子”については、こちらの記事に詳しく考察しています↓
オーロラの謎についてはこちら↓
まとめ
「ペンディングトレイン」第2話の最後のシーンにて、杉本哲太さん演じるサラリーマン・田中弥一が見た人物は誰なのか、
また、その時に空に出ていたオーロラの謎について考察してみました!
タイプワープする際に消えたペットボトルのキャップが空から降ってきたことから、田中弥一の背後にいた人物は、同じくタイムワープする際に電車内から消えたサラリーマン風の男性ではないかと私は予想します。
【追記】この人物については、第3話にて車両の中で消えた男性ではないことが明らかになりました。詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
また、オーロラの光とトンネル内にあった石の放つ光の色が同じであったことから、この緑の光がタイプワープに関係していると思われ、
乗客たちが元の世界に帰還する際には、この緑の光が大切な役割を果たすのではないかとも考えられます。
もしかするとこの先、この光の意味に気が付かなくとも、偶然が重なることで、ペットボトルのキャップや車両から消えた男性のように予期せず一人だけ元の世界に戻る・・・なんて展開になることもあるかも?
まだまだ物語は始まったばかり、これからどんな展開になっていくのでしょうか?
この先のストーリーも楽しみですね!
他にもいろいろ考察しています↓