「ペンディングトレイン」第6話の最後、タイムワープの謎を解くキーマンとなるであろう物理学教授の蓮見涼平(間宮祥太郎)が登場しました。
第1話にて、伏線として名前があがっていた蓮見教授の登場により、今までわかっていなかったタイムワープの謎と乗客たちが元の世界に戻る方法が解明されるという展開になることが予想されます。
また、蓮見教授の研究室には、緑に光るあの石とよく似た石も!(こちらも重要な伏線ですね!)
今後の物語の展開を考察してみました。
目次
「ペンディングトレイン」伏線考察!蓮見教授(間宮祥太朗)とは?
「ペンディングトレイン」公式ページの蓮見教授の紹介欄は以下のとおり。
加藤と同じ大学の物理学教授。
ちょっと偏屈なところもあるが、物理学の数々の賞を受賞し、その功績が認められている。
タイムワープの謎を物理学の観点から解明していく。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/chart/
蓮見教授が姿を現したのは第6回の放送回が初めてだったのですが、実は、「蓮見教授」という名前は第1話にて登場しています。
それは、電車に乗っている加藤祥大(井之脇海)が見ているスマホの画面。
ここに「蓮見教授」の名前が確認できるのです。
電車の中でこの記事を見た加藤の姿と共に、”加藤の心の中の声”として、こんなナレーションが流れていました。
「え?これ、うちの物理の先生だ。また賞獲ってる。。。いいなぁ。俺だってもっと論文数稼ぎたいのに、教授が雑務ばっかり押し付けるから・・・あぁっ!もう!!」
この加藤の”心の声”のナレーションで「また賞獲ってる」とあること、公式ページの蓮見教授の紹介欄でも「物理学の数々の賞を受賞し、その功績が認められている。」とあることから、
蓮見教授がいかに物理学者として優れた人物なのかが分かります。
「ペンディングトレイン」伏線考察!蓮見教授(間宮祥太朗)がタイムワープの謎を解く!
研究室のソファで眠っていた蓮見教授ですが、「たくさんの人が一度に消えた」というワイドショー番組の内容と、助手だと思われる女性の「うちの講師も一人行方不明みたいですよ。」との言葉から、
つくばエクスプレスの車両が消えたという現象に興味を持ったようです。
蓮見教授の研究室の名前も映し出されましたが、そこに書かれていたのは「物理学科 高エネルギー天体物理学 蓮見涼平研究室」の文字。
「天体物理学」が専門であれば、未来で度々表れているオーロラの謎なども解明してくれそうです。
オーロラとタイムワープの関係については、こちらの記事に詳しく考察しています↓
つくばエクスプレスの車両がトンネルの中で消えていくワイドショーの画面をコマ送りにして見ながら、何かをつぶやく蓮見教授。
この時、つぶやいた言葉は、「消えた電車・・・どこに消えた?・・・時空の果て・・・。」。
天を仰いでそうつぶやいた後、蓮見教授は紙とペンを手に、何やら計算を始めます。
計算をし終えた蓮見教授は、その眼光の鋭さから、何かわかった様子でした。
しかも、何やら計算をしている蓮見教授の後ろには、未来の世界で緑に光っていたあの石と同じような石があったのです!
もしかすると、蓮見教授はこの石のことについてすでに研究しており、車両が消える映像を見たことで、この石とタイムワープの謎についてすでに解き明かしたのかもしれません。
突然の間宮祥太郎さんの登場にはびっくりしたわ!!
しかも、後ろに緑に光る石とよく似た石って!!
心強い人の登場ね!
これで一気にタイムワープの謎が解明できるだろうね。
おそらく、タイムワープには”タキオン粒子”が関係しているのでは?と私は考察しています。
蓮見教授も、このことに気が付いたのでは?と思うのですが・・・どうでしょうか?こちらの記事に詳しく考察しています↓
「ペンディングトレイン」伏線考察!蓮見教授(間宮祥太朗)がタイムワープの謎を解いた?!
第7話の予告では、蓮見教授はこう言っています。
「トンネル全体がワームホールとなったなら・・・。」
大きいスクリーンに映し出された映像を背にして話していることから、おそらく消えた車両の行方を調査している大勢の警察関係者の人たちに、自身で導き足した仮説を話して聞かせているのだと思われます。
一方、未来にタイムワープした5号車の乗客たちも、第7話の予告映像によると、ワームホールに入ったことで未来に”飛ばされた”という可能性に気が付いたようで、
理系の加藤や江口和真(日向亘)がワームホールについて、乗客たちに説明していました。
蓮見教授の登場により、第7話からは、いよいよ「現代に戻る」ための謎を解いていくという流れになっていきそうですね。
まとめ
「ペンディングトレイン」第6話の最後、タイムワープの謎を解くキーマンとなるであろう物理学教授の蓮見涼平(間宮祥太郎)が登場しました。
蓮見教授は、物理学の数々の賞を受賞し、その功績が認められている優れた物理学者。
高エネルギー天体物理学が専門であり、研究室には、未来の世界で緑に光っていた石とよく似た石もあったことから、蓮見教授は既に電車のタイムワープの謎について仮説を立てており、
おそらく、その仮説は正しいものであるのでは?と思われます。
蓮見教授の登場により、これから乗客たちは元の世界に戻るための行動を積極的に行っていくのでしょう。
「ペンディングトレイン」の最大の謎であるタイムワープの謎、明らかになるのが楽しみです!
個人的に、クルーザーの無線を使って蓮見教授とやり取りしてもらえると嬉しいのですが。笑 違うかなぁ。。。↓
他にもいろいろ考察しています!↓