「ペンディングトレイン」第3話は、井之脇海さん演じる大学院生の加藤祥大が何者かに腹部を刺されるという衝撃的なシーンで幕を閉じました。
(※ネタバレ含みますのでご注意下さい。)
加藤を刺した人物については、こちらの記事に詳しく考察しています↓
加藤が刺された理由についてはこちら↓
果たして加藤の命は助かるのか?
また、加藤の命を助けるため、日向亘さん演じる医者志望の高校3年生・江口和真が活躍すると思われます。
以下、「ペンディングトレイン」第4話の内容を考察してまとめてみました。
目次
「ペンディングトレイン」第3話ネタバレ考察!刺された加藤の命は助かる?
結論から言うと、「絶対助かる!」と私は思っています。
治療に必要なものもなければ、医師もいない・・・そんな状況ではありますが、
植物の知識に長けた加藤がいなければ、この先のサバイバル生活はままなりませんし、これから先現代に戻る際にも、専門外であるでしょうが加藤の理系の知識は必ず必要になってくると思われます。
よって、ここで加藤の命が尽きてしまうとは考えにくいです。
ドラマをご覧になっている視聴者の皆さんは、おそらく私と同じように「絶対助かる!」と予想されていると予想されている方が大半なのでは?と思うのですが・・・いかがでしょう??
「ペンディングトレイン」第3話ネタバレ考察!和真は加藤をどうやって助ける?
「ペンディングトレイン」の公式ホームページの予告によると、第4話のあらすじは以下の通り。
加藤の命を救うため、乗客の持ち物の中から傷口の処置に使えそうなものを集める直哉(山田裕貴)や紗枝(上白石萌歌)、加藤が残したメモを元に森から薬草を調達してくる米澤(藤原丈一郎)たち。
さらに医師志望の和真(日向亘)も加わり、乗客たちが一丸となって懸命な処置を行なっていた。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/story/
加藤は、タイムワープしてから植物のことをノートに書き留めていたので、5号車の周りにある植物についてもいろいろと書き留めていそうですね。
また、日向亘さん演じる医者志望の高校3年生・江口和真も協力するとのこと。
「医者志望」ではありますが、和真はまだ高校3年生。
よって、医学に関しての知識はないのでは?と考えますが、和真の父親は医者であり、公式ホームページの和真のプロフィール欄には「和真の父は名医」であることが記載されています。
それゆえ、幼いころから父の姿を見て育ったことで、多少の医学の知識を持ち合わせている可能性が高そうです。
名門高校に通う医者志望の受験生。
いつも冷静で、時に大人顔負けの正論で、皆をぶった斬る一面を持っている。
幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため両親や教師など大人に対して強い不信感を持っている。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/chart/
和真と加藤自身の知識、そして乗客たちの行動力によって、加藤の命は助かるのでは?
そう予想します!
「ペンディングトレイン」第3話ネタバレ考察!加藤の命の危機で乗客たちに変化が!
第3話にて、「動かない、役に立たない、食べられない、そういうやつから死んでくぞ!それが嫌なら動け。働け!」と山田裕貴さん演じる美容師・萱島直哉に発破をかけられたことで徐々に乗客たちの心が変化し一体感が出てきました。
第4話では、「加藤を助ける」という目標を持つことで更なる団結力や仲間意識が芽生えるのでは?と思います。
中でも大きいのは、和真の変化かと思います。
和真は、第1話において「どうせ俺ら家出しようと思っていた」という言葉を発しています。
また、「ペンディングトレイン」公式ホームページには、こんな記述も。
幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/about/
「大人に対して強い警戒心を持っている」という和真。
第3話では、片岡凜さん演じる恋人の佐藤小春は徐々に周りの大人たちに溶け込んでいく様子が見られましたが、それに対し、和真は居心地が悪そうに一人でいる場面が多かったように感じられました。
それでも、第3話の最後の方には、何かと気にかけてくれて声をかけてくれていた直哉に対して少しずつ心を開いていっているようでしたが、(↑の写真でも、直哉は和真のことを気にかけているのか、振り返って見ていますね。)
第4話では、大人に対する見方が変わり、警戒心や不信感などはなくなっていくのでは?と思われます。
直哉も自分の弟と重ね合わせているのか、とても和真のことを気にかけているようでしたので、これから先、直哉と和真の関係にも注目していきたいですね。
まとめ
「ペンディングトレイン」第3話において、何者かに腹部を刺された加藤祥大。
治療に必要な道具もなければ、医師もいない・・・そんな状況ではありますが、おそらく5号車の乗客たちは一致団結して加藤の命を救うだろうと予想します。
中でも、高校生でありながら、幼いころから名医である父の姿を見て育ってきた和真には多少の医学の知識があるのでは?
大人に強い警戒心を持っている和真ですが、この加藤を助けたことが、周りの人たちに心を開き、大人に対する警戒心を解くきっかけになるのでは?
そんなふうに思えます。
他にもいろいろ考察しています↓