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「ペンディングトレイン」考察！6号車の乗客たちは5号車よりも先にタイムワープしてきている！？

2023年5月13日2023年9月5日

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「ペンディングトレイン」第4話にて、これまで分からなった6号車の所在が明らかになりました。

5号車と同じ30年ほど先の未来にタイムワープしてきていることが分かったのですが、6号車の乗客たちが暮らしているところは”村”のようになっており、

5号車の乗客たちが生活をしている場所よりも、明らかに”発展”していました。

もしかすると、6号車は5号車の乗客たちが飛ばされた時間軸よりも現代に近い時間軸に飛ばされていた可能性もあるのでは？

そんなふうにも思えるので、以下考察してみました。

目次

「ペンディングトレイン」考察！6号車の乗客たちは5号車よりも先にタイムワープしてきている！？

「ペンディングトレイン」第4話にて、6号車の乗客たちが姿を現したのはラスト数分だったのですが、その数分間の間でも5号車の乗客と6号車の乗客との明らかな差を感じました。

暮らしぶりの違い

まずは、わかりやすい見た目からの違いを見ていくと・・・

外観の違い

Twitter

5号車の乗客たちは、車両の中で暮らしており、車両の周りのごく狭い範囲を生活の場としているのですが、一方の6号車の乗客たちはというと・・・

5号車の乗客と同じく車両の中で暮らしているのかもしれませんが、車両の周りは整えられ、

Twitter

縄張りを示すかのように木で周囲を囲むとともに、ところどころ松明を焚いていて、6号車の周辺は一つの「村」のように見えます。

赤楚衛二さん演じる消防士・白浜優斗が手に傷をつけ、血をにじませながらものすごく苦労してやっとの思いで火種を作ったのに対し、

6号車周辺では煌々と火が燃え、周囲を明るく照らしています。

それだけでも、悲しいかな、5号車と6号車の差を感じざるを得ません。。。

https://www.cinemacafe.net/

外観だけを見ても、5号車と6号車の”発展”具合の差は明らかです。

生活空間の差

5号車では、男性のスペース、女性のスペース、共有スペース等、車内に空間に区切りは設けているものの、車両がそのまま生活の場になっています。

Twitter

ですが、一方で6号車はというと・・・

「ペンディングトレイン」公式HPの第5話のあらすじを紹介するページに以下のように書かれています。

彼らの居住場所を訪れると、そこにはなんと調理場やトイレに風呂、おまけに個室まで整えられた充実の暮らしが！　
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/story/ep5.html

これは、6号車の乗客のウエンツ瑛士さん演じる工務店勤務・植村憲正が作り上げたとのこと。

https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/chart/

「工務店勤務」であれば、調理場やトイレなどを作り上げることなどは、たやすいことなのかもしれませんが、

第3話の最後で「つくばエクスプレスの5号車と6号車に乗った乗客の行方が分からなくなってから1週間・・・」というニュースが流れる映像がありました。

よって、第4話の時点でも、5号車・6号車が消息不明になってからそんなに時間が経ってはいないと思われます。

（第3話の最後に腹部を刺された井之脇海さん演じる大学院生・加藤祥大も、刺されて3日後に目覚め、この時まだ療養中です。）

果たして、そんな短時間で調理場やトイレ、風呂、また、個室まで作り上げることは可能でしょうか？

もしかしたら、5号車の乗客たちがタイムワープしてきた時間軸よりも、現代に近い時間軸に6号車の乗客たちは”飛ばされて”いたのかもかもしれません。

6号車の乗客がタイムワープしてから、しばらく経った時間軸に5号車がタイムワープしてきた・・・

6号車の乗客たちは、5号車の乗客たちよりも30年後だと思われる世界で長い間生活していることで、5号車よりも生活ぶりが充実しているのかも？

秩序の違い

5号車は、タイムワープ以降、優斗がリーダー的役割を果たしてはいますが、そのリーダーシップは、上から押さえつけるようなものではありません。

一方で6号車は、一目で萩原聖人さん演じるIT企業社長・山本俊介を元に秩序が保たれていることが分かり、圧倒的リーダーシップが見て取れます。

Twitter

元は知らない者同士が、たまたま同じ車両に乗り合わせただけのはず。

山本がそこまでの圧倒的リーダーシップを持つのには、ある程度の時間が必要だったのでは？と思うのです。

特に、6号車には、北千住駅前で起きた殺傷事件の犯人と思われる男も乗車しています。

殺人犯が山本に従っているのですから、山本の統制力は相当のものだと言えるでしょう。

まとめ

「ペンディングトレイン」第4話にて、これまで分からなかった6号車の所在が明らかになりました。

6号車も5号車と同じく30年ほど後だと思われる荒廃した未来にタイムワープしてきていることが分かったのですが、

乗客の暮らしぶりや乗客同士の関係性は、5号車と6号車とでは全く違っていました。

5号車に比べ、6号車の乗客の暮らしぶりは明らかに充実しており、乗客の間においてきちんと秩序が保たれていることから、

もしかすると、6号車は5号車よりも現代に近い時間軸にタイムワープしており、5号車が現れるまでの間、荒廃した未来ですでに生活していたという可能性もあるのでは？と、私は考察するのですが・・・真相はいかに？

登場人物も増え、これからますます展開が楽しみですね！

他にもいろいろ考察しています↓

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