「ペンディングトレイン」5話が放送されました。
今回も、衝撃的なラストでしたね。。。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。)
上白石萌歌さん演じる体育教師・畑野紗枝と、古川琴音さん演じるネイリスト・玲奈は、6号車の方に向かって歩いている途中、土に人が埋められているのを発見しました。
埋められていた人の髪の色は金髪。これは、北千住で起きた殺傷事件の犯人の特徴と一致しています。
北千住の殺傷事件の犯人の特徴は6号車の乗客・加古川辰巳と一致していたため、これまで加古川が北千住事件の犯人では?と思われてもいましたが、、、
果たして、この埋められていた人物の正体は?
以下、考察してみました。
目次
「ペンディングトレイン」第5話考察!埋められていたのは北千住の犯人!?
元の世界に戻りたくない玲奈は、「元の世界に帰る方法の手がかりを探している」という6号車のリーダーである萩原聖人さん演じるIT企業社長・山本俊介に話を聞こうと、6号車のある場所まで行こうとします。
1人で6号車に向かおうとする玲奈に対し、「一人では危ない」と必死に制止する紗枝。
ですが、玲奈は紗枝の言葉を聞き入れることなく、どんどん6号車の方に歩いていき、しばらく歩いたところで、2人は地面に人が埋まっているのを発見したのです。
地面に埋められていた人と北千住の事件の犯人の特徴が一致
紗枝が地面に目をやると、地面から人の頭部が。。。
地面から頭部の一部がのぞいており、髪の色が金髪であることが確認できます。
これは、北千住で起きた殺傷事件の犯人の髪色と一致しています。
6号車には他にも犯人と特徴の一致する人物が・・・!
第3話にて、井之脇海さん演じる大学院生・加藤祥大の腹部を刺して逃走した人物。
この人物はいつも5号車の乗客たちを見張っているように感じられます。
この人物も、髪の色は金髪。
第5話にて、加藤を刺したことを山田裕貴さん演じる美容師・萱島直哉に咎められたことで、土下座して「申し訳ありませんでした。敵なのか、味方なのか、未来人であったのかわからなくて・・・。」と、
加藤を刺してしまったことを謝っていたため、5号車の乗客たちを見張っており、加藤を刺したこの人物は、西垣匠さん演じる加古川辰巳。
これまで、5号車の乗客たちを見張り、加藤の腹部を刺して逃げていた犯人はこの加古川であり、
且つ、加古川はその服装など外見的特徴が一致することから、北千住殺傷事件の犯人なのだろうと思われていましたが、もしかすると、加古川は北千住事件の犯人ではなく、
紗枝と玲奈が発見した”埋められていた人物”こそが、北千住殺傷事件の犯人である可能性も。。。
「ペンディングトレイン」第5話考察!北千住の犯人が加古川ではない理由!
実は、警察が追っている北千住事件の犯人と加古川とは、少し異なる部分もあるのです。
北千住殺傷事件の犯人とは服装がちょっと違う
警察が追っている北千住殺傷事件の犯人は、防犯カメラの映像から、6号車に乗車していることが判明しています。
黒いキャップを被り、黒いパンツに白のパーカー、そして、その上に上着を羽織ったこの人物が警察が追っている北千住殺傷事件の犯人。
一方、加古川の服装も、黒いキャップに黒いパンツ、白のパーカーに上着・・・と、北千住事件の犯人と服装は同じです。(下の写真では、キャップは右手に持っています。)
そして、金髪であることも同じ。
ですが・・・よく見ると、防犯カメラに写った北千住事件の犯人と加古川の着ている上着の色は異なるのです。
加古川は黒の上着なのに対し、防犯カメラに収められている電車に乗る犯人が着ている上着の色は、黒ではないように見えます。
白黒なので分かりにくいですが、パンツが黒なのに対し、上着の色は黒とは違って見えます。
そうなると、加古川とは別人ということになりますね。。。
埋められていた人物こそが北千住事件の犯人?
第5話終了後、ドラマ「ペンディングトレイン」公式サイトに掲載された第6話のあらすじは以下の通り。
一方紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉(山田裕貴)と優斗(赤楚衛二)は、乗り込んだ車内である衝撃的な光景を目撃し、山本(萩原聖人)を問い詰める。
すると山本は、タイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて…。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/story/ep6.html
直哉と優斗が6号車にて”衝撃的な光景”を目撃するとありますが、第6話予告動画から、その”衝撃的な光景”とは、車内に血の跡があるということなのだろうと思われます。
おそらく、6号車の車内で争いごとが起こり、人が亡くなってしまったのでは?
紗枝と玲奈が発見した、この埋められた人物がその時亡くなった人であり、そして、その人物こそが警察が追っている北千住事件の犯人なのかもしれません。
ですが、違いが見て取れるのは上着だけなので、上着を入れ替えてしまえば、この防犯カメラの映像では、犯人と加古川の背格好はよく似ているため見分けが付きづらいです。
「埋められていた人こそが北千住事件の犯人」と見せかけて、実は「やっぱり加古川が犯人だった」ということも無きにしも非ずでは?
何より、公式サイトの加古川の人物紹介の内容が気になります。。。
6号車の乗客。ある秘密を隠しており、5号車の乗客たちを脅かす存在であるが……果たしてその正体は!?
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/chart/
本当に犯人だからこんなふうに書いているのか、はたまた、犯人だとミスリードしたいがために意味深な書き方をしているのか・・・?
第5話を見た感じだと、「埋められていた人物こそが北千住の犯人」っていう気もするけど・・・
もう、6号車の人は怪しすぎて、誰一人として信用できないわ!!
【追記】加古川は北千住事件の犯人ではなかった!
第6話にて、この埋められていた男性こそが北千住殺傷事件の犯人だったことが判明しました。
タイムワープ当日、突然荒廃した世界に”飛ばされて”しまったことでパニックになった犯人を止めようと争っているうち、山本が誤って刺してしまったとのこと。
これにより、山本のことを6号車の乗客たちはリーダー視するようになったということでした。
「殺傷事件の犯人はもういない」っていうことなので、一応安心はできるけど・・・そんなことがあっただなんて・・・。
まとめ
「ペンディングトレイン」第5話も、ラストは驚きの展開となりました。
紗枝と玲奈が6号車に向かう途中、金髪の人物が土の中に埋められているのを発見したのですが・・・
果たして、この人物は誰なのか?について考察してみました。
金髪だったことから、この人物は、北千住で起きた殺傷事件の犯人である可能性があります。
ですが、6号車には、同じく犯人の特徴と酷似した加古川も存在します。
これまで、加古川が北千住事件の犯人では?と思われていましたが、実は犯人ではなく、犯人はすでに死亡して埋められていることも考えられますが・・・
果たして、埋められていた人物こそが北千住の犯人なのでしょうか?
物語も中盤となり、ますます目が離せなくなってきましたね!
来週も楽しみです!!
他にもいろいろ考察しています↓