「ペンディングトレイン」第6話のあらすじについてネタバレ考察していきます!
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意下さい。)
第5話は、畑野紗枝(上白石萌歌)が6号車の乗客の男たちから逃げるため、崖の上から飛び降りたシーンで幕を閉じました。
果たして紗枝は無事なのか?と、紗枝のことが気にかかるところではありますが、、、
第6話の予告を見ると、紗枝が暴く”山本俊介(萩原聖人)の嘘”のことも気になります。
紗枝の安否と、”山本の嘘”について、以下、考察していきます!
目次
「ペンディングトレイン」第6話ネタバレ考察!紗枝は無事なのか?
第5話の最後、渡部玲奈(古川琴音)と共に、金髪の男性が地面に埋められているのを見つけた紗枝。
直後に6号車の乗客のガラの悪い3人の男に襲われそうになり、玲奈は何とか5号車まで戻ることができましたが、紗枝は逃げ遅れてしまいました。
崖まで追い詰められた紗枝は、崖の上から飛び降ります。
この時点で、「崖の上から飛び降りるなんて、大丈夫かな?」と心配になりますが、、、紗枝は、体育教師。
運動神経はいいはず!
きっと、崖から飛び降りたことについては、それほど大きなけがもしていないと予想します。
「ペンディングトレイン」第6話ネタバレ考察!紗枝が山本の嘘を暴く!?
第6話の予告を見ると、紗枝の姿は山本と共に船の中にあります。
この船は、第5話にて、山本が「この世界に来て、4日目に見つけた」と言って5号車の乗客たちを案内した船だと思われます。
おそらく、紗枝が崖から飛び降りた先にこの船があったので、追いかけてくる男たちから身を隠すため、船に逃げ込んだのでは?
そして、そこに山本が現れた・・・という可能性が考えられます。
船の中での紗枝と山本の会話
第6話の予告動画において、紗枝と山本はこんな会話をしています。
山本「まずいとこ見られちゃったなぁ。」
紗枝「本当のことを話した方がいいです。」
山本「あなたが黙っていれば何の問題もない。」
このことから、船の中で紗枝は”山本にとって都合の悪いこと”を知ってしまうようです。
山本の”都合の悪いこと”とは?
山本にとって”都合の悪いこと”とは、何なのでしょう?
以下、可能性のあるものを挙げていきます。
①無線が使えないこと
第5話にて、山本はこの船に搭載されていた無線機で交信を試みたところ、「カナダの山の中にいる人とつながった」と5号車の乗客たちに説明していました。
そして、その人から「この世界は2060年であり、2026年に地球に隕石が落ちたことが原因でこうなってしまったと聞いた」と、地球が荒廃してしまった原因を語っていたのですが、
「無線が全く使えない」となると、この山本の話は全くのデタラメであることがバレてしまいます。
5号車の乗客たちに嘘のことを信じ込ませようとしていることが露呈してしまうため、山本の”都合の悪いこと”とは、無線が使えないことである可能性が考えられます。
山本が無線で得たと言う情報についての記事はこちら↓
②悪だくみの内容を聞かれた
第4話の最後に、5号車の乗客たちと初めて対面した山本。
第5話の冒頭において、「将くんから話を聞いて・・・もう一台車両がある、我々と同じように苦労している乗客の皆さんがいると知って・・・。」と、
5号車の乗客たちが仕掛けた罠にかかった男の子から話を聞いて、5号車の存在に初めて気が付いたと言っていましたが、
ずっと以前から、同じく6号車の乗客である加古川辰巳(西垣匠)が5号車の様子をうかがっていたことからも、その言葉が嘘だということは明白であり、
何か魂胆があって、敢えて自分たちからは5号車の乗客たちに近づこうとしなかったことが見て取れます。
もしかしたら、6号車の乗客で山本に従っている植村憲正(ウエンツ瑛士)や加古川辰巳(西垣匠)と5号車の乗客たちに対する”悪だくみ”を話していたところ、
それを紗枝に見られてしまった・・・そういうこともあるのでは?
山本の真の目的についての考察はこちら↓
③埋められた男性についての真相を知られた
第5話にて、玲奈から6号車のガラの悪い男たちに襲われたことを聞いた萱島直哉(山田裕貴)と白浜優斗(赤楚衛二)は、紗枝を助けようと5号車を飛び出し、6号車に向かいます。
「ペンディングトレイン」公式ページの第6話のあらすじには以下のように書かれており、
一方紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉(山田裕貴)と優斗(赤楚衛二)は、乗り込んだ車内である衝撃的な光景を目撃し、山本(萩原聖人)を問い詰める。
すると山本は、タイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて…。
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/story/
第6話の予告動画では、6号車の車内に血痕があるのが確認できるため、あらすじに書かれてある「衝撃的な光景」とは、この血痕を指しているのだと思われます。
予告では、「直哉と優斗に問い詰められた山本はタイムワープ当日に起こった“事件”について語り始める」と書かれてありますが、
ずっと以前から5号車の存在に気が付いていたにも関わらず、「将くんに聞いて初めて知って」と嘘をついている山本ですので、「タイムワープ当日に起こった“事件”」についても、直哉や優斗に本当のことを話すかどうかは疑わしいです。
この血痕については、紗枝や玲奈が見た埋められた男性のことと関係してくるかと思われますが、もしかすると、この男性の死についての証拠が船の中に残っており、
紗枝が真相を知ってしまう・・・ということも考えられそうです。
まとめ
紗枝が6号車の男たちから逃げようと崖から飛び降りたところで幕が下りた「ペンディングトレイン」第5話。
第6話ではどんな展開になるのか、公式ページのあらすじと予告動画から考察してみました。
崖から飛び降りた紗枝は、船の中で5号車のリーダーである山本と対峙し、「本当のことを話した方がいいです。」と言いますが、それに対し、山本は「まずいとこ見られちゃったなぁ。(でも)あなたが黙っていれば何の問題もない。」と応えています。
そのことから、第6話で、紗枝は山本の嘘を見抜き、山本の魂胆を知ることとなるのでは?と思われます。
山本の言う”まずいとこ”に関して考えられるのは、
・無線が使えないこと
・悪だくみの内容を聞かれたこと
・埋められた男性についての真相を知られたこと
などが考えられますが・・・果たして山本の言う”まずいとこ”の真相は?
第6話もハラハラしそうですね!今後の展開が楽しみです!!
他にもいろいろ考察しています↓