「ペンディングトレイン」第6話にて、高名な物理学者である蓮見涼介(間宮祥太郎)が登場しました。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意下さい。)
第7話の予告映像から、蓮見教授はつくばエクスプレス車両失踪の謎を解いたようですが、この先、どうやって乗客たちを現代に戻すのでしょうか?
「乗客たちが元の世界に戻るにはどうすればいいのか」蓮見教授の考える帰還のための方法を乗客たちに伝えるのにはどのような手段があるのか、考察してみました。
私は、トンネルが鍵になるのでは・・・?と思うのです。
以下、考察してみました。
ちなみに・・・タイムワープの謎、及び「現代へ戻る方法」としては、私はこのように考察しています↓
目次
「ペンディングトレイン」ネタバレ考察!蓮見(間宮祥太郎)は車両が未来にあることを把握!
第7話の予告映像を見ると、蓮見教授が、大きなスクリーンの前で「トンネル全体がワームホールとなったなら・・・」と、自分の考えを誰かに話しているのが確認できます。
このことから、蓮見教授は「乗客たちは異なる時間軸にタイムワープしてしまった」という、車両失踪の謎を既に解き明かしているのでは?と思われます。
「いつの時代に行ったか」までわかっているかは疑問ではあるものの、
2023年までの過去において、別の時空から電車の車両が”飛ばされてきた”などということがないため、失踪した2つの車両は過去ではなく未来に行っているのだと想像できます。
ですが、「未来に行っている」ということが分かるとともに、蓮見教授が「元の世界に戻る方法」について解き明かしたとしても、それが未来にいる乗客たちに届かなければ、乗客たちは帰ってくることはできません。
5号車の乗客の加藤祥大(井之脇海)は、蓮見教授と同じ大学に所属する大学院生ですが、専攻は農学部・生命科学科。
第6話にて、寺崎佳代子(松雪泰子)と小森創(村田秀亮)がオーロラを発見したことにより、
加藤は「時空が歪んでいる」ということを把握するとともに、「トンネルがワームホールになった」ということについてもわかっているようですが、
専攻は農学部・生命科学科ゆえ、「どうやったら元の世界に戻れるか」までの解明は、少しハードルが高いように思えます。
よって、蓮見教授から「元の世界に戻る方法」を聞くことが乗客たちが元の世界に戻るためには不可欠なのでは?と考えます。
オーロラと時空の歪みの関係については、こちらの記事に詳しく書いています。↓
「ペンディングトレイン」ネタバレ考察!トンネルと蓮見(間宮祥太郎)が帰還の鍵?!
蓮見教授が乗客たちに「現代に戻る方法」を伝える手段としては、その方法を過去から未来に向けて「どこかに書き残す」ということではないかと私は考察します。
第1話において、車両がタイムワープしてしまった際、車両事故だと思った畑野紗枝(上白石萌歌)と白浜優斗(赤楚衛二)、萱島直哉(山田優斗)の3人は、誰か人を呼んで来ようとトンネル内を進んできた方向に戻って行きました。
この時、3人はトンネル内には何も見つけることはできませんでした。
ですが、「車両はトンネル内でタイムワープした」ということは、蓮見教授の中でははっきりしているため、
ワームホールであるトンネルやその付近に「元の世界に戻る方法」を書き残しておけば、未来に”飛ばされた”乗客たちも気が付くのでは?と考え、
未来にいる乗客たちに向け、わかるように書き残している可能性もあるのでは?
第7話の予告でも、乗客たちがトンネル内を進んでいく場面がありましたので、トンネルに注目したいところです!
まとめ
「ペンディングトレイン」第6話にて、高名な物理学者である蓮見涼介(間宮祥太郎)が登場しました。
いよいよこれからは、乗客たちが元の世界に戻るため奮闘する姿が描かれるようです。
未来へ”飛ばされた”5号車の乗客の中には、日本随一の有名大学の大学院にて研究を行っている加藤祥大もおり、加藤も頼もしい存在ではありますが、専攻は農学部・生命科学科。
よって、元の世界への帰還には、やはり2023年にいる蓮見教授の助けは必ず必要になってくると思われます。
2023年の蓮見教授から、2060年にいる乗客たちに帰還の方法を伝えるため、蓮見教授はワームホールとなったトンネルやその付近に「元の世界に戻るための方法」を書き残しておき、
未来へ”飛ばされた”乗客たちを元の世界に戻すのでは?と、私は考察するのですが・・・果たして?
以上、第7話のネタバレ考察でした!
これからの展開も楽しみですね!
他にもいろいろ考察しています↓