「ペンディングトレイン」は、「どうやったら乗客たちは元の世界に戻れるのか?」「どうやって未来が荒廃するのを防ぐのか?」というところがドラマの見どころではありますが、
たまたま同じ電車に乗っただけで、普段交わることのない”知らない人たち”と共にサバイバル生活をしていく中での、乗客たち一人ひとりの”心の成長”や関係性の変化も大きな注目ポイントとなっています。
(※以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。)
中でも、萱島直哉(山田裕貴)と畑野紗枝(上白石萌歌)の2人の胸キュンシーンが大変話題になっています!
そこで、直哉と紗枝の胸キュンシーンを第1話から最終回までまとめてみました。
第1話の冒頭シーンに登場した赤ちゃんについて予想しつつ、直哉と紗枝、2人の未来も考察(予想)してみました。
ドラマ「ペンディングトレイン」のあらすじ・ネタバレについては、こちらの記事にてまとめてあります↓
目次
「ペンディングトレイン」ネタバレ考察!直哉と紗枝の胸キュンシーンまとめ
第1話から順を追って、直哉と紗枝の胸キュンシーンをまとめていきます!
第1話
朝、いつものように乗った電車。その電車ごと、荒廃した未来に”飛ばされて”しまった5号車の乗客たち。
救助のくる様子もなく、夜になり、火の番を交代しようと紗枝は外で焚火の前にいる直哉の元に行きました。
「明日救助が来るかもしれないから、体力を温存しておくために少し寝てください。」という紗枝に対し、直哉は「この状況だったら、普通もっと取り乱すはず。何でそんなにぽやぽやしているの?」と問いかけました。
すると、直哉の言葉に、紗枝は「『やれるだけやってみよう』(それが)私のポリシーです。」と答えます。
その言葉を聞いた直哉は、しばらく紗枝の顔を見た後、黙って紗枝の足元に跪き、靴ひもを結んであげました。
「やれるだけやってみよう」という言葉と紗枝の表情に、紗枝の”芯の強さ”を感じ、直哉の心が動かされたのが分かるシーンです。
第2話
水場を探しに森の中を歩いていた時、リュックの中に入っていた刑務所からの手紙について、「付き合っていた人が、去年事故で亡くなって、、、明日が命日。この手紙は、その事故の相手の人から届いたものだ。」と直哉は嘘の説明をします。
直哉にとっては、冗談のつもりでついた嘘でしたが、
次の日、その話を本気にした紗枝は、「確か、今日が命日だって・・・。」と黄色い花を直哉に差し出しました。
直哉は、「バカじゃないの?本気にするなよ。」と言いますが、紗枝の純粋な気持ちが直哉に届いたのか、
直哉は15歳で家を出て、12歳年の離れた弟を一人で育ててきたこと、無我夢中で育ててきた弟が事件を起こして少年刑務所に入ってしまったことなど、本当のことを紗枝に打ち明けました。
携帯をなくしてしまった直哉のために、紗枝は自分の携帯を使って直哉の弟・達哉宛ての動画を撮ろうとしますが、充電がなくなってしまいます。
「この状況でバッテリー大事にしろよ。見ず知らずの人にさぁ・・・。」という直哉。
それに対し、紗枝は、「見ず知らずじゃありません。あなたがどういう人か、分かった気がします・・・優しい人です。」と応えました。
その時、直哉は、現代において学校のそばを通りかかったとき、校庭で空に出た虹を見上げていた紗枝の姿を思い出したのです。
現代において、2人は以前出会ったことがあったようです。2人の”縁”を感じさせるシーンでした。
その後、紗枝は直哉に差し出した黄色い花を直哉のそばの岩の上に置いて去っていくのですが、その黄色い花は、直哉の手によって土に植えられています。
再び植えられた花から、直哉の優しさや、「紗枝の優しさを無駄にしない。」という紗枝の心遣いを嬉しく思う気持ちが感じ取れます。
第3話
田中弥一(杉本哲太)のことを探しに行った白浜優斗(赤楚衛二)を待ちながら、外で会話をしている直哉と紗枝。
紗枝から「白浜さんは、私が頑張れる理由です。」と優斗への想いを打ち明けられた直哉は、何も言わず黙ったまま。
黙ったままの直哉に対し、紗枝は「なんか言わないんですか?バカとか、ゆる~っとか、ぽや~っとかなんか・・・。」と、いつもと違う直哉の反応に少し戸惑った印象でした。
それに対し、直哉は「別に。いいんじゃないの?それで頑張れるなら。」と応えますが、一点を見つめ、その表情はとても切なそう。
第4話
紗枝にヘアカットを頼まれた直哉。
真剣にカットする直哉の表情を見た紗枝は、「萱島さん、いい美容師さんですね。」と言い、直哉にお礼を言って車両を出ていきました。
紗枝から「いい美容師さん」と言われた直哉は、思いがけない紗枝の言葉に驚いたようですが、照れながらも嬉しそうな表情に。
第5話
第5話は「恋回」とも言われた回でした。2つのエピソードをご紹介します。
直哉の夢
「(元の世界に戻ったら)一緒にお好み焼き屋に行こう」との優斗の誘いに対して、直哉は「うん、いいよ。」と返事をしますが、
「100歩譲ったとして・・・それでもそんな日は来ない。」と言います。
「もし帰っても、みんな元の生活に戻るだけ。会うことなんてない。俺は帰れるなんて思っていない。」と直哉。
「期待して裏切られるのが一番つらい」と思っている直哉は、口ではそう言っていましたが、
その晩、元の世界に戻ってから勤めている美容院に紗枝がやってきて、紗枝から「お好み焼き屋さんへ行こう」と誘われる夢を見ます。
本心では、「元の世界に帰って、紗枝ともまた会いたい」と思っているけれども、
それを”期待”してしまうと、叶わなかった時に自分の心がまた深く傷付くことが分かっているので、これ以上傷くまいと「期待すること」と必死に抑えているように感じられます。
お風呂で
同じ時代に6号車も同時に”飛ばされて”いたことが分かり、5号車の乗客たちは6号車の乗客たちにお風呂の作り方を教わります。
優斗がお風呂に入っている時、優斗が想いを寄せているお好み焼き屋の店員・樋口真緒(志田彩良)のことを直哉に話しているのを聞いてしまった紗枝は、
直哉に「(優斗が「一緒に行こう」と誘ってくれた)お好み焼き屋って、白浜さんを支えた大事な人がいる店だったんですね。ポジティブすぎてバカみたいです。」と落ち込んだ表情で話します。
すると、その言葉を聞いた直哉は、「その相手、過去の人なんだろ?正真正銘、過去なんだ。今そばに居るのはあなたなんだから、時空超えて落ち込むんじゃないよ。」と紗枝のことを励まします。
直哉から励まされた紗枝は、直哉のことを「やっぱり、優しい。」と言い、笑顔になりました。
言い方はぶっきらぼうですが、直哉の優しさは紗枝にはちゃんと伝わっているようです。
第6話
6号車の乗客であるガラの悪い3人組に襲われた紗枝。
逃げた先に船を見つけ、中に隠れていたところ、6号車のリーダーである山本俊介(萩原聖人)に見つかり、船に監禁されてしまいます。
紗枝を必死に探していた直哉と優斗でしたが、見つけることができず、紗枝は自力で5号車まで戻ってきました。
心配をかけてしまったことを詫びる紗枝に対し、黙って紗枝のことを見つめた直哉は何かを言いかけてやめ、
無言のまま紗枝の足元に跪いて紗枝のほどけた靴ひもを結びなおしました。
そして、そのまま紗枝の足の上に手を置き、紗枝の足をしばらく握りしめ、
紗枝を見上げて一言、「よく頑張った。」
そう言って、紗枝の左肩をぽんぽんと2回たたいて行ってしまいます。
その後、紗枝は緊張の糸が切れたのか、泣き崩れてしまうのですが、これは、直哉の優しさや自分に対する想いに気が付いた瞬間とも受け取れます。
直哉は、紗枝を抱きしめたいのをぐっと我慢している感じだったね。
黙って靴紐結ぶのもそうだけど、あの、足をぎゅっとするのは反則よ!笑
あと、右肩じゃなくて、左肩っていうのもポイント高いわー!
第7話
大雨の中、いなくなった佐藤小春(片岡凛)を探していた直哉と紗枝ですが、紗枝は滑って足をひねってしまいます。
雨が酷くなってきたため、雨宿りをすることに。
雨に濡れ、寒さに震えていた紗枝に対し、着ていたコートをかけてあげた直哉。
紗枝は「萱島さんこそ薄着だし、心配しないでください。」と遠慮すると、直哉は「別に1ミリも心配してねーわ。後から文句言われないための保険ですー。」と、紗枝に対して憎まれ口をたたきます。
ですが、紗枝は直哉の優しい性格は充分にわかっていて、それは本心ではないことを知っているため、
「なんでいつもそうなんですか?素直に言えばいいじゃないですか。なんでそんなふうに自分の気持ち隠して、嘘ついて。」と直哉に少し強い口調で詰め寄ると・・・
直哉は、自分や幼い弟のことを置いて家を出て行った母親のことを思い出しながら、「期待してそれが裏切られるのが怖い。」「期待しても裏切られる。(だから)誰にも何にも期待しない。」と、
自身の生い立ちから、そういうふうに考えるようになった理由や、本心を見せない理由を紗枝に話しました。
すると、直哉だけでなく、直哉の過去の辛かった出来事まですべてを包み込み、直哉の頑なな心を解きほぐすかのように、紗枝は直哉の背中にコートをかけながら、後ろから抱きしめました。
紗枝は、直哉に自分の気持ちを正直に話して欲しいと思っているのに、直哉はそれをしてくれません。
いつも自分の気持ちを隠し、素直ではない直哉に対し、もどかしい気持ちを持っているのでしょう。
ですが、直哉が自分の気持ちに正直になれないのは、「傷つくのが怖いから」であって、そのように考えるようになったのは、過去にたくさん傷ついてきたから。
これまでたくさん傷ついてきた直哉を紗枝は愛おしいと感じた・・・そんな場面だったかと思います。
紗枝から突然抱きしめられた直哉は、一瞬戸惑い、どうしたらいいかわからないような表情に。
ですが、これまで「本心を見せない」ようにしてきた直哉の瞳にこれまで抑え込んでいたいろんな感情が溢れ出し、紗枝の腕の中で涙します。
そして、直哉の涙を見た紗枝は、さらに強く抱きしめる・・・これまで「誰にも何も期待しない」と、頑なだった直哉の心も、紗枝の愛情で解きほぐされ、変化していきそうに感じられました。
この、直哉の右手が良いよねー。
きっと、本当は紗枝の腕をぎゅっと掴みたいところなんだろうけれど、それが出来なくて、自分のコートを代わりにぎゅっと掴んでるように見えるね。。。素直になれない直哉の感情が手にもあらわれてるように思えるわ・・・。
第8話
元居た世界に戻るため、人工的にワームホールを作ろうと、線路に繋がるつくばエクスプレスの変電所の場所を探す乗客たち。
そんな中、「ここに残る。元の世界には帰らない。」という直哉に対して、紗枝は「本当にここに残るんですか?」と尋ねます。
「一人でここに?・・・わかってます。萱島さんがどういう人か、もう分かってます。」という紗枝。
すると直哉は、「俺は・・・誰も信じれなかった。信じてこなかった。でも今は、ちょっとだけ、信じられるかもって思ってる。・・・会えてよかった。」
そう言って、紗枝に近づき、紗枝の涙をぬぐおうとするのですが、、、
でも、紗枝に触れることができません。
まだ、「大事な人はいなくなる」「期待していつか裏切られるのが怖い」と思う気持ちが直哉の中にあるのでしょう。
紗枝の頬に触れ、涙をぬぐうこともできず、抱きしめたくても抱きしめられない直哉。
右手で紗枝の左肩をポンとさわり、そのまま自分の前から左わきに押し出し、紗枝を自分の視界から見えないところに寄せました。
声をあげてなく紗枝に背を向ける直哉。
第7話では、「誰にも何も期待しない。最初から一人でいい。」と言っていた直哉が、「でも今は、ちょっとだけ、信じられるかもって思ってる。」と言葉にしました。
これは、紗枝が直哉の心をちょっと開いたということ。
ですが、まだ直哉の心は完全に開いておらず、人を信じることへの恐怖感があることが分かります。
早くなんの躊躇もなく、紗枝のことをぎゅっと抱きしめられる日がくること、願って止みません。。。
第9話
未来から現代(2026年)へと帰還を果たした直哉と紗枝。
インターネットに直哉のことが書かれているのを知った紗枝は、直哉のことが心配になり、直哉の勤めている美容院へ会いに行きます。
直哉が不在だったため、2人は会うことはなかったのですが、帰ってきた直哉は、紗枝が残したメモを見た途端、紗枝のことを追いかけます。
ですが、店の外に出るものの、自分の右手のことが頭をよぎり、紗枝のことを追いかけるのを止めた直哉。
未来から帰ってきて以来、利き手である右手に力が入らない直哉は、美容師として働くことができていない状態。
そんな今の自分には、紗枝のことを追いかける資格がないとでも思ったのでしょう。結局、2人が合うことはありませんでした。
そして数日後、店のオーナーである三島すみれ(山口紗弥加)から教えてもらい、紗枝は直哉に電話をかけます。
「こっちに戻って来て、1つだけ分かったことがあります。」
「萱島さん、あなたのことが気になります。。。軽口叩くけど、本当はどこか苦しそうで、居心地悪そうで、、、今頃何してるのか、いつも気になります。」
そういう紗枝に対し、直哉は、
「悪いけど、俺はもうあんたのことなんて忘れた。あの車両のことも、未来どうのこうのも。もうどうでもいい。」
そう言って電話を切ってしまいます。
一方的に電話を切られたことで、涙を流しながらその場に座り込む紗枝。
そして直哉は、店に来た紗枝が置いて帰ったメモをしばらく眺めた後、それをゴミ箱に捨ててしまいました。
未来から帰ってきてから手が思うように動かないことで紗枝のことを幸せにできる自信がなくなった上に、
それまで音信不通だった母親がメディアの取材を受けていたのを見つけてしまったことで、せっかく開きかけた直哉の心も、「やっぱり期待なんかするもんか」とまた固く閉じてしまったよう。。。切ない。
第10話・最終回
地球に近づいてきている小惑星(隕石)の軌道を逸らすべく、政府によって秘密裏に打ち上げられたロケット。
もしも、ロケットにより軌道を逸らすことができなかった場合のことを考えて、5号車の乗客たちは「知り合いがいる」とする寺崎の提案により、核シェルターのあるスイスへと向かいます。
「待ち合わせは、8時23分。駅のホームで。」
そう紗枝は直哉に電話で告げますが、翌日、直哉は待ち合わせ場所に現れておらず、駅に向かおうとした紗枝の元に直哉から電話が入ります。
「終わる前に言っておく。会えてよかった。」
直哉の声といっしょに聞こえていたアナウンスから、六町駅のホームにいることを知った紗枝は、直哉の元に向かいます。
駅のホームで直哉を見つけた紗枝は、まっすぐ直哉を見つめ、こう言いました。
「ずっと祈ってました。萱島さんにとって、ここが少しでも居心地のいい場所になりますようにって。『生きたい』って思える場所に。」
すると、直哉は黙って紗枝に近づき、紗枝が抱いている小春の赤ちゃんの頭を少し撫でると、紗枝を抱きしめ、
しばらく抱きしめた後、おでこをくっつけながら
「おかげで居心地よくなったよ。今は。」
そう言って紗枝と二人微笑み合いました。
未来でいた時には、紗枝を抱きしめたくてもそうすることができず、黙って靴紐を結んで足を手で包み込んだり(第6話)、
紗枝の涙をぬぐうこともできず、抱きしめたいのに自分の目の前から押し出す(第8話)など、
どうしても素直になれなかった直哉でしたが、第10話・最終回では、ためらうことなく紗枝を抱きしめ、
「(紗枝のおかげで)居心地が良くなった。」など素直に自分の気持ちを表現できるように。
ドラマの中で「心のシャッターが開いた」っていう表現使っていたけど、まさにそんな感じだったね!
この世界が直哉にとって「居心地のいい場所」になって良かった!!
「ペンディングトレイン」ネタバレ考察!直哉と紗枝の未来を予想!
「ペンディングトレイン」第1話の冒頭、紗枝が赤ちゃんを抱いて駅のホームを走るシーンがあります。
そして、このシーンには紗枝のナレーションが流れており、その内容は以下の通り。
愛する君へ
この世界が永遠に続くと思っていた私たちは毎日に飽きて苛立って
けれどそんな日常は一瞬で消えると知って
途方に暮れた私に勇気をくれたのは…
このナレーションが終わると同時のタイミングで、紗枝は後ろを振り返ります。
このシーンに関して、私は、隕石が地球に落ちるとされている2026年12月9日であると考察しています。
そして、紗枝が抱いている赤ちゃんは小春の産んだ赤ちゃんであり、小春に代わって赤ちゃんを連れてブルームタワーやスカイツリーなど、未来にも存在した建物に避難しようとしている最中なのでは?と予想しています。
何故、紗枝が小春の赤ちゃんを連れているのかについての考察はこちら↓
「ペンディングトレイン」のポスター等に入っている「何があっても会いに行く!」という言葉は、直哉の紗枝への気持ちであり、
紗枝を守り一緒に避難するべく、紗枝のことを探し当てた直哉が紗枝の名前を呼び、振り返ったシーンなのでは?
そして、紗枝が振り返った紗枝の後ろには直哉がいる・・・第1話冒頭シーンは、そんなシーンなのではないかと考察しています。
こちらの記事にて詳しく考察しています↓
「心を許して誰かを信用してしまうと、裏切られた時に傷つくから」
その想いから、「一人の方がいい」と誰にも本心を打ち明けず、”ひねくれ君”だった直哉。
紗枝や白浜優斗(赤楚衛二)には心を開き、紗枝や優斗をはじめ、他の人に対しても信用することができるようになった・・・
「ペンディングトレイン」での直哉の”心の成長”はそういうところであり、
3人の姿をおさめた上記のポスターにおいて、紗枝がそっと直哉の背中に手を置いているところからも、最終回で直哉は紗枝に対し素直になることで、恋愛関係は成就するのだと思われます。
オープニングシーンの乗客たちの手の位置もそれぞれの関係性を示しているように思えます。詳しくはこちらの記事にて考察しています。↓
まとめ
「ペンディングトレイン」の直哉と紗枝の胸キュンシーンをまとめつつ、2人の未来を考察してみました。
直哉と紗枝の胸キュンシーンについては、第1話から番組終了まで引き続き追記しながらまとめて行きます。
またこちらのブログに遊びに来て頂けると嬉しいです!
他にもいろいろ考察しています↓