まさかの展開となった「ペンディングトレイン」第8回。
(この記事にはネタバレが含まれます。ご注意下さい。)
田中弥一(杉本哲太)は、2060年の未来に残ることを選択し、萱島直哉(山田裕貴)が車両に乗り込むのを手伝った後、力強く車両のドアを閉めました。
自ら2060年の未来に残ることを選択した田中ですが、このままで終わらないような気も。。。
個人的な希望も入ってはしまいますが(←w)、田中は隕石を使って未来から現代に戻ってくるような気もするのです。
以下、考察していきます。
ちなみに、オーロラと共鳴して緑に光る隕石には、ドラえもんのタイムふろしきにも使われている「タキオン粒子」が使われているのでは?と考察しています。↓
目次
「ペンディングトレイン」第8話ネタバレ考察!田中は自ら未来に残ることを選択
「ペンディングトレイン」初回放送時より、オープニング映像に田中の姿が見えないことが話題になっていました。
第1話にて、未来に来てしまったことが分かったことで落胆する乗客たちに対し、田中は「自由だー!」と喜んでいるような様子であったことから、
もしかして、一人だけ未来に残ることを選択する可能性もあるのでは?と考察していましたが、
詳しくは、こちらの記事をどうぞ↓
第8話において、車両に乗り遅れそうになった直哉を助け、米澤大地(藤原丈一郎)に「生きろー!」と声をかけたのち、黙って車両のドアを閉める・・・という
今まで身勝手な行動が目立っていた田中の印象からは想像できない、まさかな男前な行動の末、田中は5号車の乗客の中でただ1人、2060年の未来に残ったのです。
田中の男前な行動に、ネット上では「胸熱」という声多数!!
「ペンディングトレイン」第8話ネタバレ考察!田中が帰らないと娘・美帆の出番がない!?
「ペンディングトレイン」公式ページの人物相関図を見ると、”田中弥一の娘”として、娘の美帆もしっかりと掲載されています。
第9話では、2026年にタイムワープしてきた乗客たちが病院にて家族と再会する場面が描かれるということですので、
美帆に関しては、「いなくなった父親に会いに病院へ来たけれども、いるはずの父親の姿がない・・・。」という展開になるのでは?と思われますが、
田中が現代に戻ってこないままだと、娘・美帆が登場する場面はこの先なくなってしまいます。
もし、このまま田中弥一が未来に残ったままだとすると・・・
・わざわざ娘の美帆を相関図に掲載した意味は?
・相関図に掲載されているなら、弥一と美帆のこの先の関係も物語の中で描かれるはずなのでは?
・美帆のことを相関図に掲載したのは、田中の大事にしていた人形・ミーポの名前の由来を視聴者に知らせるだけということだけではないのでは?
以上のようなことから、もしかするとこの先、田中はみんなのいる現代にタイムワープして帰ってくる可能性もあるのでは?とも思うのです。
もちろん、普段疎ましく思っていた父親だけれども、いなくなったことでその存在の大切さに気付く・・・という描かれ方をする可能性もありますが・・・
毎回、物語の中で大きな存在感を放っていた田中弥一ですので、「未来に残ってこのまま登場しない」というのではなく、この先の物語の中においても何かしらかかわってきて話題をさらっていくような気がしています。
田中さんが出てこない「ペンディングトレイン」は寂しい・・・って思ってる視聴者は多そうだよね。
なんだかんだ、田中さん面白かったもんねー笑
「ペンディングトレイン」第8話ネタバレ考察!隕石を使って田中は未来から現代に戻る!?
5号車の乗客たちは、磁場が乱れ、隕石が緑に光った時に電気を流すことで人工的にトンネル内にワームホールを作り、2026年へとタイムワープしました。
田中は「ワームホールを作り、タイムワープをする方法」についてはわかっていますので、なにか「元の世界に帰りたい」というきっかけがあれば、
危険は伴いはしますが、思い切って「戻る」という行動に出ることも考えられるのでは?
警備会社勤務で、確かに肉体は強靭そう!
SNSでは「和製ランボー」なんていう声も。
2060年の未来にはまだ6号車の車両もあるもんね!
6号車の人たちと一緒に6号車に乗って帰ってくるかも?
まとめ
「ペンディングトレイン」第8話において、5号車の乗客たちが現代に帰還する中、一人だけ「未来に残る」という選択をした田中弥一。
娘の美帆が公式ページの相関図に掲載されていることから、この先、田中と娘・美帆との関係も物語の中において描かれるような気がしています。
もちろん、いなくなった父親を思う美帆の心情を描写するという形で描かれるパターンも考えられはしますが、毎回、突飛な行動をして視聴者を驚かせていた田中ですので、
今後、隕石を使うことで自分でワームホールを作って現代に戻ってくる・・・そんな展開になることも考えられるのでは?
イチ視聴者としての希望も含めつつ、こんなふうに考察してみましたが・・・果たして?
最後は、ハッピーエンドになればいいなと思っています!
他にもいろいろ考察しています↓